多重債務者の相談窓口には生活再建の支援をする生活支援カウンセラーがアドバイスします。

生活支援カウンセラー

100万人とも200万人ともいわれる多重債務者の救済において、喫緊に求められるのは、全国津々浦々の相談窓口の充実です。

 

 

そのためには、質の高い多重債務相談員を確保する必要があり、その育成が急がれます。

 

筆者らは、パイロット事業として2009年末から生活支援カウンセラー養成研修に取り組んできました。
プログラムは、

  • 多重債務問題の概要、
  • 法的解決の知識、
  • 家計管理、
  • 生活設計の基本、
  • ファイナンシャルプランニング、
  • 社会福祉の支援制度に関する知識、
  • カウンセリング技法、
  • ワークショップ

などで構成されます。

 

 

これまでに、金融機関従業員や県内市町村職員らが受講してきました。
金融機関

 

受講者の感想として、

 

「ライフプランや家計管理は、自分自身の負債を客観的に見る事が出来る」
「収支を見つめなおすことは、自分自身のあり方を考えるのに役に立つ」
「家計収支に関する専門知識を持った人が必要」
「バランスシートに記入する事は始めの一歩」

 

などが見られました。

 

 

>>海外の債務整理カウンセリングの現状とは